東京大学「教養学部生のためのキャリア教室」での講義

東京大学教養学部より委嘱を受け、2019年10月25日、駒場キャンパスにて、同学1・2年生約50名を対象に「教養学部生のためのキャリア教室」の授業を行いました(60分講演、30分質疑応答)。「教養学部生のためのキャリア教室」は、社会の様々な分野に携わる人材を招いて、これまでのキャリアの内容や生き方を紹介するオムニバス形式の授業として数年にわたり展開されているものですが、私は「キャリアとは何か?~Identity(他の誰でもない自分らしさ)を見つける旅~」と題し、以下の目次によりお話をさせていただきました。

 

1.私のキャリア

2.キャリアは創れるものか?

3.会社で働くとは?

4.日本企業と外資系企業の違い

5.サラリーマンとして、どう生きるか?

 

60分強の講義の後、すべての質問を受けきれないうちに30分の持ち時間が尽きたため、個人的に質問を受けつけ1時間後に終了しました。学生諸君のキャリアに寄せる関心の高さと熱意を感じることができ、講師として嬉しい限りでしたが、本セミナーの準備からファシリテーションに至るまでをマネジメントしてくださった東京大学教養学部付属教養教育高度化機構社会連携部門特任講師(学術博士)の岡本佳子様ほか関係者の皆様に深く感謝申し上げます。