2019-01-13から1日間の記事一覧

笑顔でいることの価値

中規模外資系企業に職を得て6年が経った。日本の伝統的な大企業とは違うカルチャーの中で新鮮な経験をさせてもらったが、概して、常識的で良い人が多かったことに感謝している。挨拶がきちんとできる人ばかりであった。ただ、ごくまれにではあるが、笑顔が少…

傾聴ができれば、それで良いのか?

0 「だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。」 ヤコブ1:19 聖書を読むまでもなく、人の話をしっかり聞くこと(傾聴)が、円滑なコミュニケーションに必須であることは周知の事実である。他人の話を遮ってしゃべりまく…

本の出版:グローバル展開企業の人材マネジメントーこれだけはそろえておきたい英文テンプレート

2017年7月に、「グローバル展開企業の人材マネジメントーこれだけはそろえておきたい英文テンプレート」を経団連出版殿より上梓した。アマゾンURL: https://www.amazon.co.jp/dp/481851702X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1498014992&sr=1-1&keywords=%E3…

いい加減な採用エージェント

採用に関わる仕事を長年しており、また自身も求職活動をすることがあることから、多くの人材紹介エージェントと付き合ってきた。 素晴らしいエージェント(コンサルタント)はもちろんいる。求人側企業の人材ニーズをきちんと掘り下げて把握し、求職者のニー…

外資系企業で働くー番外編その2

前回のブログの続きである。 一般に、外資系企業では人の入れ替わりが激しく、定年までの雇用慣行が定着しているところは多くないと思われる。幹部クラスの入れ替わりが激しく、社長や役員クラスが1~2年くらいで交代することもしばしばある。理由は端的に…

外資系企業で働くー番外編その1

昨年11月に労働新聞社より上梓した拙著、「外資系企業で働くー人事から見た日本企業との違いと生き抜く知恵」がAmazonで見る限り、継続的に売れているようである。外資系に限らず、会社で働くことについて、人事的な視点で真面目に(?)書かれた本は意外に…

発売開始から1ヶ月経過、拙著「外資系企業で働くー人事から見た日本企業との違いと生き抜く知恵」

拙著、「外資系企業で働くー人事から見た日本企業との違いと生き抜く知恵」が発売開始後1ヶ月経ちましたが、オアゾ丸善様で面陳列にしていただきました。これから会社で働こうとする方や、働くことに悩んでいる方々の、生き抜くヒントになることを願ってい…

「外資系企業で働く」が労政時報WEBサイトのBOOK REVIEWに載りました

拙著、「外資系企業で働くー人事から見た日本企業との違いと生き抜く知恵」が、労政時報WEBサイトのBOOK REVIEWに掲載されました。 以下、紹介文です。 ■ 本書は、就職活動中の学生や転職を考えている人たちに向けて、外資系企業への入社・転職から会社生活…

「外資系企業で働くー人事から見た日本企業との違いと生き抜く知恵」を上梓

労働新聞社から、筆者としては2冊目の本となる「外資系企業で働くー人事から見た日本企業との違いと生き抜く知恵」を昨年11月に上梓しました。 筆者の外資系企業と日本企業での人事の経験をベースに、両社の共通点と違いを紹介するだけでなく、外資系企業に…

外資系企業で働くー番外編その2

前回のブログの続きである。 一般に、外資系企業では人の入れ替わりが激しく、定年までの雇用慣行が定着しているところは多くないと思われる。幹部クラスの入れ替わりが激しく、社長や役員クラスが1~2年くらいで交代することもしばしばある。理由は端的に…

外資系企業で働くー番外編その1

昨年11月に労働新聞社より上梓した拙著、「外資系企業で働くー人事から見た日本企業との違いと生き抜く知恵」がAmazonで見る限り、継続的に売れているようである。外資系に限らず、会社で働くことについて、人事的な視点で真面目に(?)書かれた本は意外に…